こんにちは。
先日のワールドカップ日本×ベルギー戦は本当に悔しかったですね( ノД`)シクシク…
ですが、圧倒的優位のベルギーをギリギリまで追い込んだサムライブルー戦士の善戦に何度も涙しました(´;ω;`)ウゥ
サッカー日本代表の皆さん、関係者の皆さん、素晴らしい感動をありがとう☆
ここで話題は変わりますが、今回のブログは塗装についてです。
大和ファクトリーでは塗装のみのご依頼も可能です。
当方で使用している塗料は実車用の2液型のウレタン塗料です。
プラモデルやラジコンカーの樹脂ボディーはラッカーやアクリルなどの模型用塗料で塗装しますよね。
ですがタミヤのトレーラーシリーズのように大型車両になりますと、どうしても本体に手を触れる事が多くなりす。
ラッカーやアクリルなどの塗料は手軽で簡単かつ綺麗に塗装出来ますが、やはり塗装面は貧弱で手を触れる回数が多いほど塗装面が痛みます。
2液型ウレタン塗料はそもそも外部で雨風にさらされる事を前提で作られていますので強度はもちろん、塗装面の美しさも模型用とは比べ物になりません。
実車同様に濡れたような艶々ピカピカの鏡面仕上げは本当に綺麗です。
実車用のワックスを使用する事も可能です。
ウレタン塗料はメリットしかないように思えますが、もちろんデメリットが御座います(-_-;)
まず第一に塗装の難しさです。
ラッカー塗料のようなヒケがほとんどないので、繊細な凹凸のあるパーツの塗装がかなり大変です。
気温や湿気などの影響を受けやすく状況に応じた希釈や硬化剤、シンナーを選ぶ必要があります。
次に高価な塗装機材です。
模型用のエアブラシでは不可能で(当方の経験)スプレーガンを使用する必要があります。
そのスプレーガンに対応するコンプレッサーも必要です。
さらに一番の問題が塗装ブースです。
ウレタン塗料は強烈な臭気があり硬化剤を使用しますのでまわりの物に付着するとふき取る事は不可能です。
デメリットはまだまだ御座いますので、当方ではご自身でのウレタン塗装は絶対にお勧め致しません(^_^;)
当方は何度も失敗を重ねて試行錯誤してそれなりの代償を払い(塗装機材使用不能、噴霧塗料の付着により家電など大損害)ウレタン塗装の実現に至りました(;^ω^)
トレーラーシリーズは特に高価なラジコンですので、塗装にお金をかける事は決して間違いでは御座いません。
当方の勝手な主観では御座いますが、どれだけ難しいカスタムを施しても塗装のクオリティーが低いだけで大変なイメージダウンにつながります。
せっかくの高級ラジコンですので、その価格に見合う仕上げを考えてみてはいかがでしょうか?
塗装のご依頼やご質問も大歓迎で御座います。
塗装に関するお問い合わせは下記バナーよりお願い致します。
(大和ファクトリー公式HPの塗装ページに繋がります)
ウレタン塗装の参考画像もアップしておりますのでご参考にどうぞ。
タミヤ 1/14 ACTROS3363 アクトロス3363
タミヤ 1/10 シティーターボ
タミヤ1/14 GRNAD HAULER グランドハウラー
タミヤ1/14 SCANIA スカニア
高難易度のキャンディーレッドです☆